2014年05月15日
ミヤマカタバミ
天川支流上流部の渓流へのエントリー途中で見つけ撮影。
川へと続くスギの植林の林床に点々と生えており、
不思議なことに日陰の部分ばかりで日向部分では見かけることはありませんでした。

掲載の順番は前後しているのですが、この花が今年一番最初に渓で出会った花。
花期も3-4月ということで、上流部のさらに日陰という環境で
偶然訪れた4月中ころが一番の花盛りだったのかも。
この花も葉っぱが独特の形(ひしゃげたハートみたい)なので見ればすぐ分かります。
地域によってピンク色の花を持つ変異種もあるとか。 是非見つけてみたいものです。

昨年秋に家紋にも使われる普通の(?)カタバミは既に紹介済みです。
そこでも書いたのですが、このカタバミは夜に葉を閉じる習性を持っていて
その様を自分の想いにかけて読んだ古歌があります。
逢ふことの かたばみぐさも 摘まなくに など我が袖の こころ露けき
古今和歌集・詠み人知らず。
詠み人知らずってのが良いですね。
和歌の解釈には毎度、古語辞典を片手にウンウン言いながら読解しているのですが(笑)
この歌の解釈は意訳するにしてもなかなかに難しいものでした
逢うことが難しい =逢うことが難(かた)い にかたばみをかけており
袖のこころ =袖の中心 と 私のこころ =情愛・気持ち・感情 が掛かり
こころ露けき=(衣の袖が)露に濡れしっとりとしている と
わたしの(情愛からくる)気持ちは涙がちである。あなたを想い涙で袖を濡らしています。
と3つの意が掛かっているなど巧みに言葉と意味が配されています。
この辺が流石! 詠み人知らずでも残った歌だという感じがしますね^^
大意では 『逢うことが難しいあなたの事を想い袖を涙で濡らしてしまいます』 って感じでしょうか。
もうこれ以上は思いっきり勝手な解釈なのですが、
夜に葉を閉じるカタバミの様に
これまで密かに逢瀬を重ねていた夜に、相手方を訪問すると
心変わりした相手によって門が閉じられてしまっていた・・・・
そんな悲しさも込められている様に思えて、なおさらに趣き深く感じられます。
川へと続くスギの植林の林床に点々と生えており、
不思議なことに日陰の部分ばかりで日向部分では見かけることはありませんでした。

掲載の順番は前後しているのですが、この花が今年一番最初に渓で出会った花。
花期も3-4月ということで、上流部のさらに日陰という環境で
偶然訪れた4月中ころが一番の花盛りだったのかも。
この花も葉っぱが独特の形(ひしゃげたハートみたい)なので見ればすぐ分かります。
地域によってピンク色の花を持つ変異種もあるとか。 是非見つけてみたいものです。

昨年秋に家紋にも使われる普通の(?)カタバミは既に紹介済みです。
そこでも書いたのですが、このカタバミは夜に葉を閉じる習性を持っていて
その様を自分の想いにかけて読んだ古歌があります。
逢ふことの かたばみぐさも 摘まなくに など我が袖の こころ露けき
古今和歌集・詠み人知らず。
詠み人知らずってのが良いですね。
和歌の解釈には毎度、古語辞典を片手にウンウン言いながら読解しているのですが(笑)
この歌の解釈は意訳するにしてもなかなかに難しいものでした
逢うことが難しい =逢うことが難(かた)い にかたばみをかけており
袖のこころ =袖の中心 と 私のこころ =情愛・気持ち・感情 が掛かり
こころ露けき=(衣の袖が)露に濡れしっとりとしている と
わたしの(情愛からくる)気持ちは涙がちである。あなたを想い涙で袖を濡らしています。
と3つの意が掛かっているなど巧みに言葉と意味が配されています。
この辺が流石! 詠み人知らずでも残った歌だという感じがしますね^^
大意では 『逢うことが難しいあなたの事を想い袖を涙で濡らしてしまいます』 って感じでしょうか。
もうこれ以上は思いっきり勝手な解釈なのですが、
夜に葉を閉じるカタバミの様に
これまで密かに逢瀬を重ねていた夜に、相手方を訪問すると
心変わりした相手によって門が閉じられてしまっていた・・・・
そんな悲しさも込められている様に思えて、なおさらに趣き深く感じられます。
Posted by mito at 08:14│Comments(6)
│白い花
この記事へのコメント
こんにちは。
良く小さな花に気がつきますね。
私は、川ばかり見てます(笑)
ピンク色の花をぜひ、見つけてください。
みつけたら、良いことありそうです。
良く小さな花に気がつきますね。
私は、川ばかり見てます(笑)
ピンク色の花をぜひ、見つけてください。
みつけたら、良いことありそうです。
Posted by 山猿 at 2014年05月16日 11:47
いきですねえ!日本語は奥ゆかしくて素晴しいと思います。
多彩ですね釣りに花にと。
僕ももっと余裕のある釣りを心掛けます!
今、肋骨を折って釣り行けません!もう涙も枯れそうです。
多彩ですね釣りに花にと。
僕ももっと余裕のある釣りを心掛けます!
今、肋骨を折って釣り行けません!もう涙も枯れそうです。
Posted by ヨシ at 2014年05月17日 11:02
@山猿さん
気に掛けると不思議に目に入ってくる様になりました^^
川をしっかりみる方が魚釣りではええやないですか
きっと山猿さんの大物釣りの真髄ですねぇ
ピンクの花、また来春に会えるといいなぁ。
ラッキーピンク!です。
気に掛けると不思議に目に入ってくる様になりました^^
川をしっかりみる方が魚釣りではええやないですか
きっと山猿さんの大物釣りの真髄ですねぇ
ピンクの花、また来春に会えるといいなぁ。
ラッキーピンク!です。
Posted by mito
at 2014年05月19日 08:13

@ヨシさん
おぉ・・・お体大丈夫ですか?
肋骨は腹圧で簡単におれるので・・・・
笑ったりくしゃみすると痛いですよねぇ・・・
お大事になさってください。
日本語はほんとに美しいですよねぇ~
花や和歌など美しいものを美しいと感じる努力(笑)をしないと
殺伐とした現代社会に生きるサラリーマンとしては
いろんなものを失くしそうです。
はやく回復して釣りにいけます様、お祈りしております。
おぉ・・・お体大丈夫ですか?
肋骨は腹圧で簡単におれるので・・・・
笑ったりくしゃみすると痛いですよねぇ・・・
お大事になさってください。
日本語はほんとに美しいですよねぇ~
花や和歌など美しいものを美しいと感じる努力(笑)をしないと
殺伐とした現代社会に生きるサラリーマンとしては
いろんなものを失くしそうです。
はやく回復して釣りにいけます様、お祈りしております。
Posted by mito
at 2014年05月19日 08:20

ピンクのは見たことないなぁ。。。
今まで全然興味無かった和歌もこうやって興味が
ある物と組み合わせるとわかりやすいし楽しいね^^
虫シリーズとか鳥シリーズもあるんかな。。。
今まで全然興味無かった和歌もこうやって興味が
ある物と組み合わせるとわかりやすいし楽しいね^^
虫シリーズとか鳥シリーズもあるんかな。。。
Posted by ぴー隊長 at 2014年05月20日 12:32
@ぴー隊長
おかえんなさい。
ピンクのんないですか?きっとどっかで出会えると期待^^。
和歌とか俳句とかって、僕らくらいの年齢になって改めて触れてみると
意外に心に染みてええもんですよ。
花鳥風月を愛せる心を持つことはウォルトンのいう
『穏やかである事に勉めなさい』に深く通じるものだと思います~
おかえんなさい。
ピンクのんないですか?きっとどっかで出会えると期待^^。
和歌とか俳句とかって、僕らくらいの年齢になって改めて触れてみると
意外に心に染みてええもんですよ。
花鳥風月を愛せる心を持つことはウォルトンのいう
『穏やかである事に勉めなさい』に深く通じるものだと思います~
Posted by mito
at 2014年05月21日 00:42
