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2013年06月28日

リーフフィッシングin沖縄 2012

昔話が続いているので比較的最近の釣行記録をひとつ。

この話は明日、更新予定のネタの布石となるのと、たった1年で気づいた事や
感じた事をすっかり忘れているので来年に向けてのメモ書きを兼ねております。


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釣行日:2012年6月1日

中潮 干潮・10:31 潮位:37cm


毎年恒例になっている沖縄旅行に竿を持ってきたのは今年が初めてだった。

四泊五日の旅行の中のたった半日、ごく限られた時間だったけど釣りが出来る!

事前に大阪の海フライのエキスパートである御大におよその宿泊地を告げ、
ピンポイントで周辺のリーフを紹介してもらった

かくして、朝7時半にホテルでの朝食を終え初の沖縄リーフの釣りへと出かけたのでありました!

現場に着くと、リーフは遥か先まで遠浅で水深は膝下以下。

それが膝上位になる目の前80mほど先で何かが頻発にボイルしている!
急いで駆け付けポッパーをキャストしツーハンドリトリーブするとガボッと出るが掛からない。

周辺のボイルに30分ほど構っている内に散発になったためさらに沖へと歩いて向かう
(※この時はこのボイルの主が何かは分かってなかったんですよね~モッタイナイ!!
その正体が判明したのは2013年の沖縄釣行!そうつい2週間前にその魚を掛けて初めて分かったのです!)


リーフフィッシングin沖縄 2012


潮位が若干高いのかリーフの中には澪筋があって、浅瀬にそってその先端まで歩いて
沖目に向けてどりゃぁぁぁーっとキャスト!
ツーハンドでリトリーブしてくるといきなりラインが走る。

すかさずラインを引き合わせるとものすごい勢いで横走りしてグングンと強い引き!
あがってきたのは70cm程の青ヤガラ。
意外にヌメヌメしていてハンドランディングできず携帯を出し撮影しようとした所でフックオフ(><)
ハツモノやったのに!!
うぅぅぅーん。

気を取り直してキャストを続けるもどうやら潮どまりに入ったらしく反応なし。

仕方がないのでリーフエッジへ向けて歩くが所々に大きくポケットの様な深みがあり寄りつけない。
時間はどんどん過ぎてそろそろ潮も満ち初めてくる。
釣り始めて4時間。先ほどまで陸地だった場所にも水が被ってきていた。
(※昨年はその潮の上げに乗って魚が入ってくるチャンスだったってのも分かってなかったんですよね・・・)

振り向くと車を止めた所から軽く1kmは沖に出ている。
はじめての場所なのでどの位で潮が満ちてくるかもわからず万一取り残されたら・・・という恐怖で心底ビビる。

少しづつ来たコースを戻りつつキャスト&リトリーブするといきなりガツンっという手ごたえと共に強烈な引きが!!

冷静に!冷静に!!と丁寧に寄せたのが写真の魚。

リーフフィッシングin沖縄 2012


沖縄の方言名は「ムルー」 アミフエフキという魚だそうです。

予想外の強い引きと、(小物釣り師の僕的には)十分なサイズに大満足!!

意気揚々と、でも段々と上がってくる水深にビクビクしつつ納竿したのでした。


まったく勝手も分からず、たった2匹の釣果でしたが初めてのリーフの釣りを満喫しました!!
(・・・と昨年は思ってたんですよね、、、いやはや、、、、次回更新つつづく)








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