の～ふぃっしゅ

初日の釣りを終え、温泉にも入ってホット一息。

まずは初日を終えての感想・・・・


「いあやぁ・・・色々 釣った 食ったなぁ」というなんともいえない木曽の夜。


明日もノープランなもんで、とりあえず２日後に合流するyukimuさんにＬＩＮＥして、

「ねーねー。明日、どこ入ったらヤマト釣れるん？」

と、純真なキラキラとした曇りなき眼を演出して聞いてみましたが

「どーでしょうねぇ・・・・」とツレナイお返事（笑）


その後もグダグダとＬＩＮＥをしていると、yukimuさんから意外な情報が・・・・・



「そうそう、例の橋が流されたという噂が・・・・」



「えっ！？　マジで！？」


という訳で２日目は『橋を探しに行く』　で、あわよくばヤマト。

な感じでお送りすることに致します。



御嶽さん、よろしゅうたのんまっせ（笑）

２年ぶりの車止めゲートへ。　先行者の車が１台。　関東ナンバー（＞＜）

でも過去１回来ただけでも意外に入り口とか覚えてるもんなのね。



今日はＧＷ期間の天気予報を一日前倒しての雨模様。

シトシトと、でもまぁまぁの雨量が降っておりました。

雨の釣りってのもそれなりの風情があって嫌いではないですけど～


　　耳をふさぐ　　　指をくぐり

　　　　　　　心　痺らす　　甘い調べ～♪



１人での林道ってついつい歌っちゃいません？　僕だけ？？




運動不足でぜえぜえ歩いて、歌うのも疲れたので（笑）

ラジオをかけて、さらに林道４０分のお散歩です。

てくてくてくてく。


途中。路肩が崩れて谷底へゴッソリ落ちていたりと２年前より荒れています。

横をそお・・・・っと通り抜けたりしつつなんとか分岐に到着。


わざと入渓点よりちょっと下流から川に降ります。

フライをキャストしつつ進みますと・・・

最初の小プールの沈み石から、ブワッと１５ｃｍ位のイワナが飛び出しました！

くぁwせdrftgyふじこlp　 　まぁ、余裕の掛け損ないですね。



あぁー今日はダメかもしれん。前回のこの渓の反応を考えると今のを釣っておかねば・・・・


悪い見通しほどよく当たるというのは世の常で、そこから３時間ほど必死に釣りあがるも

反応はあったのは２度。両方とも２０ｃｍオーバーのイワナだったけど掛けれず orz

二股を超え・・・・小滝を巻き・・・・・もう１度滝を巻いたところでふと考えた・・・・



　　もどろっか。




ツレナイ＆ハンノウナイ　とついつい弱気になってしまうメンタルの弱さが発揮されます。

こう・・・人間の心理って面白いですね。心に出来た小さなモヤモヤの広がるのが早いこと！

気がつくと一気に下流に向かって下ってました。


「くうぅぅ・・・木曽まで来てボウズかぁ・・・・」とボソボソ呟きながら入渓点へ戻ってきました。





えっ！？　　橋？？


無かったよ。　　１本だけ残骸らしき丸太があっただけ・・・・。

一昨年、見といて良かったぁ・・・・・。




あの地平線輝くのは～どこかに君をかくしているから～♪


ラピュタ橋。　　残念ですが、喪失です。


見逃した方のため2年前の写真を・・・・





大きくて、『時』がそこで止まったままかの様な雰囲気を持った素敵な橋でした・・・・







さて、賢明な読者の諸君。

入渓点まで戻った私は考えた。　　

これは、あまりにも反応が悪すぎるのではないかと。

ＧＷとはいえ、いわゆる「最盛期」。木曽のポテンシャルはこんなもんじゃあないだろうと。



諸君らが期待してくれた源流釣行は死んだ！ 何故だ！？


　　坊やだからさ


いや、


先行者がいたに違いない！！


そう。あの憎むべき関東ナンバー。


きゃっめが、あろうことか、本流の支流のそのまた支流まで私に丸カブリしたに違いない。

でなけりゃ、おかしいもん。　こんなに反応無いわけないもん！！　泣くぞ（ＴＴ）


・・・・と勝手な妄想を始める始末。

ならば、確かめねばなるまい。



つーわけで今度は本流筋へと入り直してみました。

するとどうでしょう・・・・



入ってすぐのちいさな溜りから・・・・・・・





ちょ→きれいなヤマトイワナが！！　　うひゃぁ。　









ちいさいけれど、その分、キレイさ倍増。

幼い故の繊細かつヌメリとした質感がたまんないぜ。　げへへ。

俺のロリごころに火をつけるたぁ・・・・たまんねぇ～なぁ。　　ろりろり。





そのすぐ上のポイントでも、もう１匹。

今度はちょっと大きくなってＪＣくらいか。　たまんねぇなぁ。ｵｲ。




ちょっと痩せてスレンダーな体系。　だがそれがいい。



１５分ほどで結果が出たので、林道に上がり帰る事にしました（この辺、意外にあっさり淡泊なんよね～♪）



時計を見ると１７時前、まだまだ雨が止む気配はありません。

薄暗くなりつつある林道を大きな声で歌いながら下ります。




『にゃにゅにょの天気予報』

ね、ね、ネコがねナニヌネノ
シッポをたてたら
いいてんき！　ニャン

ニャニュニョ　ニャニュニョのてんきよほう
あがり目まわり目ニャンコの目
ニャーオオオーオーオー　　ニャーオ。

ね、ね、ネコがねナニヌネノ
つめをといだら　くもりです　ニャン。

ニャニュニョ　ニャニュニョのてんきよほう
ひかる目まるい目ニャンコの目
ミャーーアアーンミャーン

ね、ね、ネコがねナニヌネノ
かおをあらうと　あめがふる　ニャン

ニャニュニョ　ニャニュニョのてんきよほう
あおい目ギョーロ目ニャンコの目
ニャーアアーンニャーオン







ゲートまで戻ると例の東京ナンバーはまだ止まったまま。

ちょっと心配にもなったけど、まぁ、テントでも持ち込んでるんでしょうってことで。


あー寒い。　　早く温泉入って寝よ。

明日はyukimuさんも来るし、本番は明日からだね～って事で移動。



開田高原でフライマンのやっているイタリアンがあると聞いた事があったので

もしかしたらいろいろお話聞けるかな～と思い寄ったのですが繁盛していて

大変お忙しそうでお話はきけず・・・残念。

パスタは大変美味しかったです～　「花猿亭」さん。



そして、昨日も来た温泉に連荘。　あったかいんだからぁ～♪


あったまると人間、冷たいものが飲みたくなって・・・・

今回、木曾で見つけた一押しドリンク（笑）



ビアカクテルなんですが、ほどよい酸味で　(ﾟДﾟ)ｳﾏｰ　でございました。

ご参考まで（笑）


夜半、ボンネットを打つものすごい雨音で目を覚ます。

シュラフに包まっていて見えないけれどかなりの雨・・・？

yukimuさん、無事着いたかな・・・・

明日はのんびり朝出発にしようっていってたよね・・・・

むにゃむにゃ・・・・

すでに2日目にして釣り疲れて、再びまどろみの中へ・・・・


こうして、2日目の木曾遠征は終了。　

いよいよ、明日は2年ぶりのyukimuさんとの釣り。


いわゆる「yukimu式」と呼んでいる登って、超えて、また登る

新兵訓練の様な釣りだ（笑）

朝までに英気を養っておかねば・・・・ZZZ


つー感じでなんとか2日目も「ボ」は回避できております＾＾