ハーダニングへの道(その3・完了!)

mito

2013年10月06日 08:06

最終釣行記を書く前に、もう1つ継続中のシリーズの記事を完結させておかねば!!


ハーダニングの過去記事2つは記事閲覧数で見るとものすっごい不人気なネタなんですが

意外にも外部検索エンジンから検索ワード「シルクライン・メンテナンス」で来訪する人がいて

不人気ネタなりに需要はあるんだなぁ・・・・と時間を割いた当人としては感慨深い^^


なーんて言い訳じみた前置きをしつつ、ハーダニングシリーズの完了編です~♪

前回は2回目のハーダニングを終えて乾燥吊り4日目って感じでしたね。

禁漁を目前に控え、なんとか木曽釣行に間に合わしたかったのと、

シーズン最後はのんびり竹竿&シルクラインで締めたいので釣りの合間に手入れをしておりました。

禁漁前の多雨のせいかなかなかペンチングオイルが固まらず、扇風機で乾燥させたりしたのですが

あとちょっとがなかなか乾燥しません・・・


仕方がないので強制的に固める事にしました!!どうやったかというと・・・


 

 Go! 冷凍庫!!(笑)

いやぁ文明の利器はすごいですね! 一発で乾燥完了^^

常温に戻してもええ感じです。


もう1回位ハーダニングして重量増してもいいと思うのですがいかんせん禁漁まで時間がない

実際の釣行時に使ってみてキャスティングフィールからシーズンオフに対処する事にします。

とりあえず次の行程、グリスアップ に移ります~♪


シルクラインは専用のグリスが必要で、これまでは買い貯めした赤ミューシュリンを

使っていたのですが、どうやら製造中止になっているらしく手に入りません・・・

仕方がないのでネットでいろいろ調べて、矢野シルクラインのグリスをチョイスしました。



<シルバーのメタル缶に入っていてかっこいいですね!>


グリスを指にとって、ラインをスリスリしつつ、極力薄くグリスアップします。

その後、布でふき取りも兼ねてグリスをライン全体になじませます。




これを時間をあけて1日2回くらい釣行日までの1週間ほど毎日行いました!!


ハーダニング直後は固く張りの強いシルクラインがグリスアップする事でしなやかになっていきます。

釣行前日にはほぼ、納得のいく感じで完成!!

シルクラインは巻癖が付かないので小さい径のリールに巻きます!!


<きれいな飴色のシルクライン!>


なんとか木曽釣行にまにあわせてハーダニング打ち直し~グリスアップまで

完了させたのですが、一番の誤算は・・・

  釣りがキビシ過ぎて、シルクライン投入できなかった事ですね! (´゚艸゚)∴ブッ




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