お誕生日がやってきた!
皆様おひさしぶりでございます。
めっちゃ仕事が忙しくて釣りにいく暇もないので更新も滞り気味m(__)m
そんな中、7月22日の誕生日にオーダーしていた竿が完成しました!
なんとまぁ・・・・まさに最高のタイミング^^
もちろん届いたのは・・・・・
友人でもある
Shimomura Rod のグラスロッド。
しかもまだ商品ラインナップに乗っていない1本です!!
過去記事にも書いたとおり
友人という立場を利用しまくってデモロッドを何度も借り出し
フィールドで吟味を重ねた結果オーダーしたのは
プロトモデルの7f #4L というライトモデル。
し・か・も、これまた我儘なオーダー目白押しで下村さんを困らせまくっておりました。
ホンマすみません。。。
なんせブランクカラーの色味の選定やらスレッドカラーのややこしい指定にたいして
わざわざ
ブランクのカラー見本と指定色の元色&色止め含めた
ラッピング見本を多数作成いただき
現物で色合わせの確認を重ねるなど下村さんの妥協のないクラフトマンシップには頭が下がります。
さて・・・でどんなブランクカラー・スレッドカラーを選んだかといいますと・・・・
じゃぁーん
撮影が夜の薄暗い部屋なのでちゃんと色が出てないのがなんとも残念なのですが
ブランクカラーは
オレンジ。 そこに
レッドラップを乗せてもらいました。
こっちの画像の方がまだニアかな?
もちろん竿のデティールのあちこちに下村さんのこだわりが効いていて
一部にダブルラップをいれてくださったラッピングや尺メジャーラップ
紫檀を使ったロッドエンドも素敵です。
そして一番こだわってお願いしたのが・・・・
赤メノウのストリッピングガイド。
実用重視なのでもちろん本物の瑪瑙ではないないですがその中でも
赤の発色の綺麗なものを探してもらったりガイドの色差を塗りで色合わせ頂いたりと
こまやかな手仕事が加えられています。
そんでもって最後に・・・・
オーナーネームも入れてもらいました(笑)
Simomura Rodはオリジナルテーパーの国産E-Glassblanksと高品質パーツを使用して
ビルダーの下村さん自身が1モデルごとにしっかりとテスト&リビルドを繰り返し制作されています。
それは実釣の際にスパイン出しの正確さに起因するキャスト時のラインの直進性やキャスタビリティ、
テーパー特性によるメンディングの容易さ、いいサイズの魚を掛けた時の魚の寄せなどなど
ものすごく実感でき、その姿勢への信頼度は勿論今回のオーダーに至った重要点ではありますが、
個人的になによりも惚れたのが
『思い出に残るfiberglass-flyrods』というコンセプト。
自分が竿を選ぶとき、技術的な課題解決よりもすごく感覚的なフィーリングへの共感を
なにより大事に思う様になってきました。
既成品ではなく、自分の美的感覚が活かされた竿。
そしてもちろんビルダーの審美眼に共感できる竿。
およそ釣り人生の後半を共にするであろう1本をオーダーからくみ上げてもらえたこの竿は
これから沢山の思い出を一緒に作っていく期待で心を満たしてくれています。
下村さん。 素敵な1本をありがとうございました。
超気にいっております^^
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