暗雲再び・・・!?

mito

2013年08月04日 21:35

長野に遠征に出る前に前回の天川のオトシマエはきっちりと
つけとかんとあかんなぁって事でP隊長にご同行頂き天川に出撃してきました。

リベンジとかはあんまし考えないタイプなんですが、
まぁ、気持ちの問題と申しましょうか。

今回の長野遠征が7年ほど前の心の傷(?)というか深い棘として残ってる
「延々登山するもまったく釣れずにフテ寝事件」 ←TOPのプロフ画の写真です。
のオトシマエをそろそろ付けておかないと体力的にも再訪が危ぶまれるなぁって
ふと思いつき決めたもんで

今回の天川はその前哨戦みたいもんですね~♪

さて、そんなイワクつきな釣行となった今回の天川。

さすがに家族の皆様をほっぽらかしておく訳にもいかず、ウマい事言いくるめて
デイキャンプの体裁で連れ出し河原でほったらかし自由に楽しんで頂ける様、
P隊長にはテント設営からランチはたまた娘のオヤツまでお世話になりました。

持つべきものは朋友だなと心より感謝感服いたしておりますm(__)m


さて、カンジンの釣りの方ですが、

僕が老眼でうんせうんせとアイにティペットを通せないでいる間に
「釣れたよぉ~」といってええサイズのアマゴを釣ってしまう
先ほどまで朋友だったはずのP隊長のまさかの裏切りプレッシャーによって
またもや崩れたリズムでのスタートとなりました(笑)


最初に入った支流の入口でええサイズのイワナを2つほど出すも掛からず。


『この高活性!こりゃぁ今日は頂きかも。ぐへへへ」


などとゲスの極みな考えが山の神に伝わったのか、神罰効果覿面

そのすぐ上のたまりでも奥側の岩にあたるええ流でイワナ(推定27cm)ほどを
出すも手元に感触すら無く重度のノラーズを発症。

しかもその後、ぴたりと魚の反応がなくなり午前中はよもやのボーズ。

メンタル激弱な僕の心の中に前回の悪夢が再び甦ります。



一旦、脱渓し家族の皆様が放牧中の河原に戻り
昼食の徳島産・激ウマそうめんを食したのち再度上流へ


時間はすでに4時。 釣れてあと1時間半。


やれんのか?  男気じゃんけんを見せるのだ!!

そう。 今年の課題はメンタル強化だったじゃないか。

そう。やればできる! ←修三風

ホントはやれば出来る子だろう??など勝手な事を考えつつ

たらら~たらら~ん~♪とロッキーのテーマを口ずさみAMとは違う支流へ。


すこし急な斜面を下り、目の前のプールにでっかいテレストリアルをキャスト

流れ込の奥脇の反転流のとこでバシャっと出てフッキング!!


・・・と思いきや2秒ほどでポロリ。 orz


まぁまぁデカかったなぁ。。。   ふっ。。。。←精一杯のマケン気
(心の中ではうわぁぁぁぁん・・・(/Д`) )


そこからすぐ上のこんなプール。



手前の沈み石まわりが狙い目よね・・・と丁寧にキャスト!

ゆっくり流れるフライになんと!2尾のイワナがふわっと浮上!!

そしてお約束のごとく小さい方がフッキング(笑)



まあるい白のスポットが印象的なイワナ。 

なんとか1匹釣ったよぅ。


これでなんとか天川つれ~ずの呪いから解放された様で


すこし上の大き目のプールの流芯脇で一匹




真っ黒い大岩の上のすこし深くなった小場所の鏡から出たのはは
尾びれが大きくてサイズの割にはよく引いた1匹



と、この区間では納得サイズ20cm前後のイワナを3匹釣ったところで納竿。

まぁ、リハビリ釣行にはこれで十分十分^^


●今回の天川釣行の雑感としては・・・

ここぞ!って大場所から出る魚がことごとく12cm位ばかりで
そこはやはり人気河川なりの釣り荒れを感じさせられたことと、
川通しで釣りあがると場所場所で魚の残っているところと
まったく無反応な所が明確にあり、先行者やキープする人に
よる影響か魚影のバラツキが大きくある様に感じました。

とはいえ8月のキビシイシーズンの釣りですから
まぁ、竿止めの3匹が釣れたのでよしとしましょう~♪

P隊長 ガイドありがとうございました^^








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