ミヤマキケマン

mito

2015年10月16日 08:14



ミヤマキケマン
(ケシ科 キケマン属)

漢字で書くと黄華鬘。 

意外にも日本固有種でした!


花期は4~7月。




良く似たキケマンとは葉の形が違うのが識別ポイント。



そして、この花も「毒草」です。


ほんと、野山にはなんて毒草が多いんだろう・・・・・。


ちなみに誤食すると・・・嘔吐や呼吸困難・心臓マヒ等が発症らしいです。

しかも茎を手折ってついた汁だけでも経口摂取すると危ないらしい。 ナニソレコワイ。





春から初夏ごろ、林道脇に目立つ黄色の群落&なので目につくことが多くて

独特の花のカタチなので一目みればすぐにわかります。






名前の由来となった『華鬘』は仏殿に吊り下げられる荘厳具のことで

そんなつながりもあってか花言葉が・・・

  
   『祈りある生活』


というのもなんだかシブいですね。 毒あるけど(><)












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