こうね・・・なんといいましょうか・・・・
たまーに、最悪なめぐりあわせの日ってないですか??
この日の釣りはまさにそんな1日でした。
自分が老いた事もあるんでしょうが、なんとも。。。。
いつもの入渓点から入って、すぐ小さなイワナが釣れました!
これで「ボ」は無し。 幸先のいいスタートでした。
渓を登りながら、どんどんイワナの釣果を重ねていきます。
滝下プールではオオモノこそ釣れなかったけれど、アベレージサイズの
いいイワナを面白いほど釣りまくり、いくつかの滝を超えて、いつもの場所で休憩。
はじめてきた時はここでyukimuさんがオオモノ釣ったなぁ・・・なーんて思い出しながら
yukimuプールでも1匹追加したりして、今日のとてもいい釣りを堪能していました。
休憩後はイワナの濃い区間にあたった様で、いいサイズが連続で顔を見せます。
しかし、好事、魔多しのいわれどおり、そこから少し釣り上がった時に事件は起こりました。
急峻な場所で、ええサイズのイワナを掛け損ねた巻返しを岩上から狙い直した時、
ぐわんっとそのイワナが掛かって、ランディングに降りようとして大岩から滑り落ちました(><)
その時、とっさに左手を川底に付いた時に、変な角度になり激痛が。。。。
その後、20分ほどその場で様子を見ましたがドンドン腫れてきて、動かせるので折れては
いない様でしたが、ズキズキと痛みます。
まぁ、オオモノイワナはちゃんと釣り上げといたんですけどね(笑)
退渓場所まではまだ1時間ほど。大きな滝も1つ巻かなければいけません。
とりあえず竿をタタミ、退渓点に向かう事にしました。
途中、藪漕ぎに近い滝巻をこなし、ちょっと一息休憩した時に気づきました
腕時計が無い・・・・。
ベルクロの巻きベルトだったのでどこかで落としてしまった様です。
写真にちょっと写っている緑色のベルト・・・・(TT)
これが大事にしていたモノだっただけに大ショック。
しかし、この手の状況では探しに下る事もできません・・・・
泣く泣く諦めて、さらに渓を詰め、なんとか退渓。
途中、オダマキを見つけて写真撮影。
この写真を撮った場所にあろうことか偏光サングラスを忘れて
それに気づいたのは20分ほど林道を下った後(><)
またヒーヒーいいながら林道を登り戻りました。。。
何をやってるんだかorz やる事なす事裏目ですわ。。。
やっぱ睡眠3時間ほどで源流行は無茶でした・・・・
この怪我で初日の昼過ぎで釣りを終え、神戸に帰りました
翌日、病院にいくと左手中指靭帯断裂。3本中2本が断裂でかろうじて1本が剥離状態。
全治3~4か月との事でした(TT)
今、自己から8か月経ちますが、まだ中指を曲げると激痛が走り、握れません。。。。
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